DCジャックはインジャックのサイド 9V駆動 ステキなホームメイド基盤 初期型はネジが細長いのも特徴。
MOSFETのBS170を使用したクリーンブースターで、BS170といえばZ.VEXのSuper Haed Onが有名ですね。
いまや多種多様なモジュレーションエフェクトを制作しているEQDも、当時4万以上したSHOのクローン屋から始まったのか……というわけではないようです。
グレーのハンマートーンというとトーンベンダーが思い浮かびますが関連性はありません。
初期EQDはハンマートーンで仕上げたペダルが他にも多く、本機と同じグレーハンマー仕上げのHummingbirdや、カッパーハンマーのDirt Transmitterとか、金色っぽいのもあった覚えがあるんですが記憶が曖昧です。
ピクチャーは虹彩にLEDを埋め込まれた瞳から、三方向に矢印が伸びています。
プロビデンスの瞳などを連想させますがどうでしょうか。MOSFETをデザインに模してる可能性もあります。
コントロールはボリュームの1ノブ 内部にゲイントリマーがあります。
原音と同じ音量になるポイントは12時で、絞れば全くの無音になります。ノブを12時以降に進めると忠実にクリーンにブーストされていきますが、僅かにゲインも上がっているような気もします。高域が原音より響きが良くなって聞こえます。変な歪みもなくクリーンブースターの用途は満たしています。
内部のトリマーを確認します。
ゲイン調整トリマーとありますが、ほぼゲイン側にほぼ振り切って調整してあります。
内部トリマーは回転軸に注意しないと簡単に破損するので私はあまり好きではないです。
ゲイン増幅側と逆方向に回すと、よりクリーンになりますが原音との音量差のポジションがずれていきます。ブーストが抑えられ味付けも無機質に感じられます。
過去の動画や販売情報を調べてみると、チキンノブが12時を示す位置が原音と音量差がない位置とされているので最初のポジションが出荷時の状態であっているはず。元の位置に戻しておきます。
私は単独のSHOを持っておらず、Z.VEX Vexter Box Of Rockのブーストチャンネルに入ってるSHOとの比較になりますが、まず、SHOは最小位置が原音と同じ音量になります。音量を下げることはできません。スタート地点からSHO特徴のノブ操作に伴うガサガサノイズを発生させつつ最大まで持っていくと、クリーンブーストしてはいるのですがBlack Eyeに比べて明らかに歪んでます。明るく勢いはあるんだけど、お上品ではない。回路的にはSHOの改良品とされているそうですが、使う側からすると操作感からして別物に感じられます。
Black Eyeは白黒カラーの筐体にLEDがフットスイッチ横に配置された後期型があり、そちらは18Vまで対応可能となっています。
現在2025年に10年ぶりに小型化して再販売したモデルはReverb限定のオールブラック筐体と、初期型と同じハンマートーン仕上げの2種類ですがどちらも9V仕様なので注意してください。


